日々の記録

学習時の備忘録や思いついた事をダラダラ記載

100均のマグネットフックを修復してみた

我が家では、すだれを吊るす為に100均のマグネットフックを使用しているのだが、数日続いた強風によってマグネットフックのマグネット部とフック部が分離(剥がれ)てしまった。

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どうやらマグネットを固定している両面テープが剥離してしまったようだ。

 

そこで、別途強力な両面テープを購入して、再接着してみた。 

 

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手順としては、元々貼ってあった両面テープを剥がして、表面をきれいにする。

その後、別途購入した強力な両面テープを貼り付けて、マグネット部とフック部を接着する。

尚、この強力な両面テープは、接着後1日程度放置する必要があるらしい(パッケージの裏面に記載)ので、画像のように洗濯バサミで固定して1日放置した。

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もっと確実な接着を望む場合には、「2液性エポキシ接着剤」等で接着する方法を取ると良いかも知れない。

 

 

更に、プラスチック部の紫外線対策として「UVカットスプレー」や「ホワイトスプレー」等で塗装し、金属部の錆対策として「クリアコートスプレー」等で塗装すれば完璧だろう。

  

Mr.スーパークリアー UVカット 光沢スプレー B522

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節電エコタイマー(ET55D)を分解してみた

以前から使用していた電力量測定器(節電エコタイマー)が故障してしまったようなので分解してみた。 

節電エコタイマーET55D

節電エコタイマーET55D

 

 故障の原因は恐らく内蔵電池の劣化だと思われる。

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中央の緑色の円筒状の部品が充電池だと思われる。

 

これは、内蔵電池への充電を長期間行わなかった事が原因。

取扱説明書にも、長時間使用しない場合には充電を行ってから保管する旨が記載されている。

この製品の内蔵電池は交換が不可能である為、このようになってしまうと一般的には廃棄する以外に方法は無い。

実装されている内蔵電池と同一規格の部品を入手して交換する方法もあるが、今回は新しく買い替える事にした。

 

新たに購入したのは、節電エコチェッカー(ET30D)という商品。 

節電 エコチェッカー ET30D

節電 エコチェッカー ET30D

 

 

恐らく故障した商品(ET55D)の機能を削減した下位商品と思われる。

ET30Dには内蔵電池が搭載されていないようなので、ET55Dのように保管に気を使う必要は無い。

押しボタンの数もET55Dが5個に対し、ET30Dは3個となっている。

操作方法もかなり簡略化されており、基本的には緑色のECOボタンを押すだけで操作が可能となっている。

ECOボタンを押す毎に、消費電力・積算使用時間・積算電気料金・1時間あたりの料金・積算使用電力量・積算CO2排出量の順に表示が切り替わる。

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+、-のボタンは電気料金率(初期設定は1kw/h=22円)を変更したい場合に使用するので、そのままでも問題無い。

 

使用してみての感想は、ET55Dのようにタイマー機能が省略されている代わりに、操作が非常にシンプルになっていて使いやすい。また、充電池の過放電を心配する必要が無いのも良い所だ。

 

 

節電モニター

節電モニター