日々の記録

学習時の備忘録や思いついた事をダラダラ記載

LED電球が点灯しなくなったので分解してみた

アウトレット品という事で格安(480円)だったLED電球が点灯しなくなってしまった。

実質使用期間は6ヶ月程度なのだが...。

そこで、内部構成を確認する為に分解してみる事にした。

 

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このLED電球はネジが1本も使われておらず、再利用を前提で分解するのは不可能に近い。

 

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LED実装部。

 

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LED実装部裏面。

 

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回路内部。

コンデンサの配線が断線していたので、これが故障の原因だろう。

断線の原因として考えられるのは、ハンダ付けが甘い事が考えられる。

それに放熱不足が加わり、結果として断線したと思われる。

このLED電球は、810ルーメンという明るさに対して放熱対策が不十分な気がする。

放熱用の金属面が樹脂で覆われてしまっており、熱が効率良く放出出来ていなかったのではないだろうか。

 

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購入したLED電球のパッケージ。

 

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三菱化学メディア製の「LDA9D-G/VP2」。

「1年保証」という事だったのだが、如何せん購入してから使用するまでに1年以上のタイムラグがあった為、保証対象外となってしまった。

右下には「MDE IN CHINA」の文字が...。

 やはり、日本製の製品を選択するのが正しいのだろう。