日々の記録

学習時の備忘録や思いついた事をダラダラ記載

ORICO製内蔵HDDケース(1106SS-BK)のスイッチが破損したので修理してみた

ホットスワップ対応のリムーバブルケースは非常に使い勝手が良いので昔から愛用しているのだが、最近電源スイッチの入り方がおかしい。

 

症状としては、押しても電源が入らずに戻ってきてしまう。プッシュスイッチが破損しているようだ。

 

HDDにとって電源の不安定は非常に危険なので、分解してみた。

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電源スイッチ部の裏面を見てみると、ホットボンドによってプッシュスイッチが固定されていたのだが、そのホットボンドが一部剥離しており、プッシュスイッチが固定されていなかった。

 

また、プッシュスイッチを本体から外してみた所、やはりプッシュスイッチのスイッチ部分が破損しており、何度押してもオン状態で固定されない。

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これでは使い物にならない為、プッシュスイッチ自体を交換する事にした。

 

多分これでコンパチだと思われるが、未確認。 

 

代替となりそうなプッシュスイッチを探してみたのだが、あいにく在庫が無かったので仕方無くスライドスイッチで代用する事にした。

 

破損したプッシュスイッチの配線を切断し、新たにスライドスイッチと結線。ホットボンドで結線部を補強した後、本体にホットボンドで固定した。

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動作確認をしてみた所、問題無く起動出来たのでスイッチのオンオフを記述したシールを貼って完了。

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掛かった修理代はスライドスイッチだけなので20円程度。

元々本体が安物の為、部品の耐用回数が少なかったハズレを引いてしまったようだ。

 

  

 

 

 

目隠しブラインドを自作してみた

 

以前から窓の大きさに合ったブラインドを探しているのだが、なかなかピッタリサイズの商品がみつからなかったので、思い切って自作する事にした。

 

今回参考にさせて頂いたサイトはここ

エアコンの室外機用のルーバーを自作されているのだが、この材料ならばブラインドにも応用できそうだと思い立ったのがきっかけである。

 

材料は下記の通り。

○30mmの杉角材
雨樋
○雨樋止り
ビス

ホームセンター等で全て揃えても、2,000円前後で揃う。

 

作成するに当たって少しだけ苦労したのが、雨樋と雨樋止りの切断だった。

 

SK11 ストロング万能ハサミ SST-250

SK11 ストロング万能ハサミ SST-250

 
SK11 万能はさみ ロング SML-200

SK11 万能はさみ ロング SML-200

 

 

只、それさえクリアできれば、それ以降はスイスイ製作する事が出来た。

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早速窓に設置してみたが、視界を遮りながらも適度に風を通すので、非常に満足出来る物となった。

 

更に、ルーバー部は上下に可動するように、「雨樋止り」の固定を若干緩めにしておいた。

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これによって、ルーバーの羽根の角度を調整する事で風量をコントロールする事が出来るようになっている。

 

また、本来屋外で使用するであろう雨樋は、紫外線にも耐性が高い為、紫外線対策にも一役買ってくれる。