以前、ジャンク品のACアダプター(IO-ACADP1510)からDC5Vを取り出す記事を書いた。
その時は、5PINのDINコネクタにジャンパーワイヤーのメスを繋げて個別に取り出すようにしたのだが、ジャンパーワイヤーの脱落のリスクがある。
そこで今回は、接続部をハンダ付けすることにした。
また、接続するケーブルもジャンク品から見つけた「4PINペリフェラルコネクタ」を使う。
これによって、より汎用性と安全性が向上すると思われる。
今回使用するケーブルはジャンク品のPC電源から切断した「4PINペリフェラルコネクタ」ケーブル。
「4PINペリフェラルコネクタ」の各ケーブルは下の画像のようになっている。
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そして、ACアダプター(IO-ACADP1510)の出力ケーブルは、下の画像のように12V(茶色)、GND(赤色)×2、5V(青色)×2となっている。
なので、ACアダプター側の5V(青色)が1本不要になる。
ちなみに今回は、新たな工具として「オートマルチストリッパー」を使用してみた。
この工具を使用すると、ケーブルの皮むきが非常に簡単に出来るので、かなりオススメ。
ハンダ付けした後は、熱収縮チューブを被せて完成。
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これで、PCで使わなくなった12Vファン等が単体で利用出来るようになる。