日々の記録

学習時の備忘録や思いついた事をダラダラ記載

LED電球に放熱板(ヒートシンク)を自作してみた

前回の記事で、格安LED電球が故障してしまった記事を書いた。 

diary-gdb3288.hatenablog.jp

 

そこで、今回は熱対策としてアルミ缶でヒートシンクを自作してみる事にした。

 

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絶縁の為に、プラダンを挟んである。

 

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LED電球のジョイント部は、外付けでリモコン操作が可能になる「照明リモコン」に「角型引掛ランプソケット」を接続して使用している。 

角型引掛ランプソケット HS-L6HSRS-G

角型引掛ランプソケット HS-L6HSRS-G

 

 

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即席で作成した為、非常にチープなヒートシンクだが、多少なりとも効果があることを期待したい。

 

もっと手軽に自作する方法としては、市販の小型のヒートシンクを耐熱両面テープで接着するという方法もあるだろう。

 

最後に、このような工作は非常にリスクが大きい。最悪の場合には火事になる可能性もあるので、自己責任の上で実践してほしい。 

 

 

 

 

LED電球が点灯しなくなったので分解してみた

アウトレット品という事で格安(480円)だったLED電球が点灯しなくなってしまった。

実質使用期間は6ヶ月程度なのだが...。

そこで、内部構成を確認する為に分解してみる事にした。

 

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このLED電球はネジが1本も使われておらず、再利用を前提で分解するのは不可能に近い。

 

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LED実装部。

 

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LED実装部裏面。

 

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回路内部。

コンデンサの配線が断線していたので、これが故障の原因だろう。

断線の原因として考えられるのは、ハンダ付けが甘い事が考えられる。

それに放熱不足が加わり、結果として断線したと思われる。

このLED電球は、810ルーメンという明るさに対して放熱対策が不十分な気がする。

放熱用の金属面が樹脂で覆われてしまっており、熱が効率良く放出出来ていなかったのではないだろうか。

 

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購入したLED電球のパッケージ。

 

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三菱化学メディア製の「LDA9D-G/VP2」。

「1年保証」という事だったのだが、如何せん購入してから使用するまでに1年以上のタイムラグがあった為、保証対象外となってしまった。

右下には「MDE IN CHINA」の文字が...。

 やはり、日本製の製品を選択するのが正しいのだろう。